同窓生のご活躍「高35期 住田有津子さん」小説出版『紅葉山高校茶道部』

2023/12/15

本のタイトル:

「紅葉山高校茶道部」幻冬社 (Amazon他各書店で販売中)

「フィクションですので、どこにも富田林高校は出てこないのですが、川沿いの比較的緑豊かな高校の風景は思い浮かべていただけるかもしれません。なにより、あの頃、高校生なのに、何一つあきらめることを知らない同級生達に、私が毎度、感化されておりました。小説の中でも、バイタリティー豊かな高校生たちに会えると思います。住田有津子」

ペンネーム:益田昌

1964年大阪府生まれ。京都女子英文科卒。

『天昇る魚』で第二十九回BKラジオドラマ脚本賞最優秀賞を受賞。『硯』で第三十回ゆきのまち幻想文学賞長編賞を受賞。ラジオや舞台のシナリオを手掛ける。現在コンサルタント業及び執筆業を営む。

あらすじ:

紅葉山高校茶道部部長・高 2 の桧山柊は二学期始業早々、顧問から校内の茶室「紅葉楼(こうようろう)」の移転を告げられる。紅葉山を借景に、池を抱く広い茶庭に四季折々の花が咲き、観月にもふさわしいその茶室は、柊自身にも部員皆にもかけがえのない場所だった――。「紅葉楼」を、そこでしか得られない時間を守るため、少年たちの熱い闘いが始まる!

プロフィール

氏名: 住田有津子(すみたあつこ)

略歴: 

1964年生 大阪市天王寺区在住 富田林高校第35期 1987年3月 京都女子大学文学部英文学科卒業

職業:

コンサルタント・エグゼクティブコーチ・執筆

・2003年4月~2019年3月 アマゾンジャパン合同会社 ロジスティック及びデジタル・プライムビデオ部門等にてオペレーションマネージャー

・ラジオドラマ、朗読劇シナリオ、小説、英語教材等を多数手がける