探究Ⅱで探究活動を行ってきた高校２年生のチーム「グレープチャーム」が、高校生模擬起業グランプリ「リアビズ」で「銀賞」を受賞しました。

高校生模擬起業グランプリ「リアビズ」とは、全国の起業を夢見る高校生が企画書を応募し、審査を経て実際に30万円の融資をいただいて商品を製作し、マーケティング・販売を行い、最終成果発表会にてその実力を競うというグランプリです。本校の探究Ⅱのチームがリアビズの一次審査を突破するのは、これが3年連続3回目です。第5回となる今回は、全国から過去最多の91チームの応募となり、「グレープチャーム」はその中から上位6チームに選ばれ、南河内の活性化を目標に半年間企業活動を続けてきました。その成果発表会が、12月22日（日）に東京で行われ、各賞が決定しました。

羽曳野の㈱河内ワイン様、富田林の菓子工房yamao様をはじめ、羽曳野・富田林の自治体・商業施設の方々など、たくさんの方々のご協力をいただいて完成・販売できた「グレープチャーム」の「B-onぶどうゼリー」は、結果として20万円以上の利益をあげることができました。金賞には手が届きませんでしたが、審査員の方々から、自ら収穫したぶどう果汁を使用するという行動力や、経営力・広報活動力の高さを高く評価していただきました。これまで各方面からたくさんのご協力・ご声援をいただき、まことにありがとうございました。

探究Ⅱ担当