富田林中学・高等学校
新着情報

2026.02.12

学年通信

【中1通信Vol.20】「答えのない問い」に挑んだ一年。探究発表会!

 中学生になって、はじめての探究発表会が行われました。後期は文系探究ということで、ご協力いただける地域の企業・団体様のうち、子どもたちが興味・関心にしたがってゼミにわかれて話し合いながら調べたうえで、実際に企業・団体様に来校いただきご講演いただきました。そして、自分自身で問いを作り出し、その問いに対する答えを追究するという、中学1年生にとってはかなりハードルの高い取り組みでした。しかし、子どもたちは苦戦しながらも、1月22日、全員がそれぞれ工夫した発表をすることができました。

 この発表を終えて、各ゼミから代表を一人決めて、2月5日には、代表者による学年発表会がありました。学年発表会では、緊張のあまり泣き出したり、気分が悪くなる発表者もいましたが、同じ学年の仲間からの温かい励ましで、全員無事発表を終えることができました。

そして、最後に、一年の集大成として、2月7日「富田林中学校・高校地域フォーラム」において、地域の方々、保護者、高校生、そして大学の先生方のまえで、代表者が発表することができました。準備した原稿を「読む」発表ではなく、「自分の言葉」に落とし込んでの発表に、聞いてくださった方々からも、頑張りを褒めていただきました。また、代表を逃した子どもたちも「来年こそは」と次なる探究にむけて、意欲が高まるような発言がたくさん飛び出し、素晴らしい「地域フォーラム」となりました。

 以下は、子どもたちの感想の一部です。

「最初はめんどくさいと思っていたけどやっていると、どんどん楽しくなっていって、完成した時はうれしくなった。」

「『どのようなものにもメリット・デメリットがあり、メリットのみというものは1つもないのではないか?』と考えることもでき、楽しかった。」

「今まで社会のことについてあまり触れていませんでしたが、この探究活動を通して社会に対する関心が湧いてきました。」「企業の方々が社会に携わっていることを知ることができた。自分も誰かを支えることができるような行動がしたいと思った。」

「自分の意見を批判する力がついて。自分の意見の悪い点を探して、それでもこっちのほうがいい!と言える力がついた。」「自分の意見をあえて批判的にみることで、納得感を生み出せた。」

【ゼミ別発表会・地域フォーラムでの発表の様子】