2021.01.26
SSH
大阪サイエンスデイ
一昨日の日曜日(1月24日)の午後、大阪サイエンスデイ(第13回大阪府生徒研究発表会)がオンラインによって開催されていました。本校の発表者3名(2年谷野さん、平山さん、森山さん)も、指導の先生とともにアゴラに集まり、長期間にわたる研究の成果をZoomで発表してくれていました。
3人の研究テーマは「淡水クラゲが脱固着する理由」。三国丘高校、生野高校、四條畷高校など、他校の発表も素晴らしいものでしたが、本校の発表もなかなかの出来栄えでとても分かりやすく、審査員の先生方からの数多くの質問にも的確に答えていたと思います。
本校は去年、一昨年と2年連続で最優秀賞を頂いているので今年の審査結果も気になるところですが、3人は発表が終わった瞬間に「やった~! やるだけやった~!」と弾けていました。結果はどうあれ、自分たちが精一杯取り組んできた研究に満足しているようで、それが何よりです。機会があれば是非、後輩たちに見本として披露して貰いたい研究発表でした。
富田林高校 校長 栗山 悟