What do you do for sustainable life?　〜実際にアクションを起こす先輩に学ぶ〜

9月15日（金）にご講演いただいた「先輩」は、長野県の清泉女学院大学の室井美稚子先生です。室井先生は、中学高校の英語の先生をご経験され、現在は大学の先生です。なんと世界７０ヵ国以上訪れられたとのこと。室井先生は、英語と日本語の両方でとてもパワフルなご講演！子ども達も職員も圧倒され、そしてすぐに惹き込まれました。５限に中３、６限に中２対象でご講演いただきました。先生からの問いに対してノリノリで答える子ども達の姿も褒めていただきました。

室井先生からたくさんの外国の景色や建物、食べ物の写真を見せていただき、外国に行きたい気持ちが高まりました。また、国それぞれ違うようで共通していることも多いことをエピソードで教えてくださり、ほっこり。子ども達からは、「実際に行ってみる行動力がすごい。」「英語が苦手だけど、ジェスチャーでも通じると聞いたから、外国に行ってみたい。」「日本と外国の文化の違いや共通点について、もっと発見してみたい。」等の感想。

また、ボランティア活動もされているとのこと。コロナ禍以前は、文房具を現地に持って行って寄付されていたお話も伺いました。

室井先生のご講演を聞いて、「なりたいもの、やりたいことがあれば、何でも挑戦してみたい。」「私にはチャンスがあって何でもチャレンジできるので、自主的に行動したい。」「少しでも役に立てることがあれば、やりたい。」という頼もしい感想がありました。

「みんなには無限の可能性があって、何にでもなれる！」という室井先生からのメッセージ。ワクワクしますね！

中２英語科　北野