2023年12月17日(日)大阪工業大学梅田キャンパスにて、大阪サイエンスデイ第2部が開催され、本校からは免震班が「剛球を用いた免震装置の効果について」、タカハヤ班が「大和川水系石川におけるアブラハヤとの共存によるタカハヤの形質置換の可能性」、ヒドラ班が「グリーンヒドラの好ましい生育環境と生命力の限界の模索」の研究テーマで出場しました。
　大阪サイエンスデイ第2部は、10月に開催された大阪サイエンスデイ第1部でのポスター発表をさらに深化させ、各校で選抜された研究班がオーラル発表を行います。まずは8つの分科会で研究発表がなされ、審査員により各分科会から選ばれた1班が全体会へ進出します。その後の全体会で選ばれた8班が研究発表します。本校からは免震班とタカハヤ班が全体会へ進出し、見事優秀賞を受賞しました。
　どの学校の研究発表もレベルが高く、審査員からの高度な質問にも的確に答え、活発な議論がなされていました。また、日頃からの探究活動の成果が発揮され、自分たちの探究活動の成果をしっかりと伝えることができていたと思います。

　最後には、応援に駆けつけていただいた校長先生と記念写真を撮り、今年度の大阪サイエンスデイ第２部が終了しました。発表した生徒のみなさん、今回の経験を次に活かして、さらに探究が深化することを期待しています。