本日3/1（金）から2日間の日程でとんこう地域フォーラム2024が始まりました。

1日めの今日は、中3から高2までの生徒が体育館に集まり、各学年から選出された代表班6班が探究の成果を発表しました。

今年度は科学教室力塾の小川力也塾長を司会として、大阪大谷大学の宇田川周子様、京都大学の常見俊直様、南山大学の高橋亜希子様を指導助言者にお招きしました。発表テーマは以下の通りです。

【中3】

「SDGsな提案～クボタの技術を活かして～」
「マシュマロタワー」

【高2人文・社会科学探究】

「えびのいもこの炊き込みご飯」
「あまみっ子商店街～商店街の活性化に向けた提案～」

【高2自然科学探究】

「大和川水系石川における近縁種アブラハヤとの共存によるタカハヤの形質置換」
「鋼球を用いた免振装置の効果の検証」

発表後は2班ずつ壇上に上がってもらい、質疑応答とディスカッションを実施しました。

探究の面白さや苦労したことなど、それぞれが自分の経験に基づいて話をしてくれました。

明日の地域フォーラム2日めには校外からも多くの方が来られます。探究の成果を発表するだけでなく、他の人の発表にも積極的に質問し、研究を通して交流を深めてほしいと思います。