５月９日（木）放課後、「百問繚乱意思統一大作成！」と題して、教員研修を実施しました。「百問繚乱」とは、昨年度から府教育庁主導で府立高校に配備された筆記テストの採点や集計、答案の返却等をアシストするためのソフトです。このソフトを使うことで、定期テストや小テスト等の採点にかかる時間を短縮でき教員の事務負担が軽減されるようになります。これにより、教員はこれまで以上に生徒と向き合う指導に注力できるようになります。加えて、採点結果を画像データとして保存できるため、採点が終了すれば次の授業の機会を待たずして短時間での答案返却が可能になり、生徒の学習効果が高まることも期待できます。こうした新たな機器を学校全体で有効に活用し、今後とも生徒の学習効果を最大限にあげていくための環境づくりを進めていきたいと思っています。