６月５日（水）２年生を対象に進路ガイダンスを行いました。場所は富田林市内のすばるホールをお借りし、河合塾からの全体説明の後はブースに分かれて各大学からの個別の説明を受けました。全体説明の中で最も印象に残っているのは、最後まで頑張り通すことの大切さです。何事も最後まで初志貫徹することが大切ですが、大学入試にもそれは言えることです。折角大学に合格しても、現時点での学力で安易に入れる大学を選んでいたり、ネームバリューや流行、自分以外の人の意見を鵜呑みにして入学したりした人の中には、大学での学習に力が入らなかったり結局再受験の道を選ぶことになったりする人も居るそうです。

　昔から「英語を制する者は受験を制する」などと言いますが、河合塾の方は「英語ができなければ大学生になれない、数学ができれば難関大に行ける。」と仰っていました。富高生には、現時点での学力に妥協して安易に志望校を変更したり受験勉強する教科・科目を減らしたりするのではなく、最後まで一つでも多くの教科・科目の学習を続け、自身の第１志望の進路を勝ち取ってほしいと思います。「ぜんぶ全力」の富高生になら必ずできると信じています。