本校の高校２年生５人組が設立し、第5回 模擬起業グランプリ「リアビズ」の一次審査を突破した模擬企業「グレープチャーム」は、グランプリから運営資金30万円のご融資をいただいて以降、廃棄予定のぶどうを用いたぶどうゼリー「B-on」の販売に向けて精力的に活動しております。
ぶどうゼリーの製作に当たっては、羽曳野の㈱河内ワイン様、富田林の菓子工房yamao様のご協力のもと、完成目前までこぎつけました。

「グレープチャーム」の企業紹介と夏の活動を報告した動画がYouTubeにアップされておりますので、ぜひご覧ください。→【リアビズ】グレープチャーム紹介動画

地域の企業様のあたたかいご協力を受け、現在生徒たちが鋭意開発中しているぶどうゼリー「B-on」は、10月8日～11月7日の間、オンラインショップBASEなどにて販売予定です。
ご興味を持たれた方は、「グレープチャーム」のinstagramなどをチェックしていただき、応援をしていただけると嬉しいです。

高校生模擬起業グランプリ「リアビズ」とは、全国の起業を夢見る高校生が企画書を応募し、審査を経て実際に30万円の融資をいただいて商品を製作し、マーケティング・販売を行い、最終成果発表会にてその実力を競うというグランプリです。
本校の探究Ⅱのチームがリアビズの一次審査を突破するのは、3年連続3回目となります。
第5回となる今回は、全国から過去最多の91チームの応募となり、「グレープチャーム」はその中から上位6チームに選ばれ、グランプリ獲得に向けて活動しております。

探究Ⅱ担当