10月１日（火）始業式の後、全校生徒を対象に今年の夏実施したマレーシア研修及びネパール研修の振返りを行いました。このプログラムは本校の国際交流活動の一環として実施しているもので、新型コロナウィルス感染症の終息後、昨年度から再開しています。ともに１週間弱の日程で、それぞれ約40人の生徒が参加しました。短期間ではあっても参加した生徒達は現地の子どもたちとの交流の中で、言葉が上手く通じない間怠っこしさや、逆に英語でコミュニケーションができた時の喜びなど、沢山の経験と様々な思い出を胸に帰国したようです。

　本校では今年、この２つの海外研修に加え、ロータリークラブの支援のもと海外との交換留学をドイツとの間で３週間、アメリカ、オーストラリアとの間で１年間実施しています。それに加え、生徒が個人で文部科学省主催の「トビタテ！留学JAPAN」に参加したり、自ら留学先を見つけてきたりするなど、中長期で海外に飛び出していく生徒が増加しています。本校の教育目標は、グローカルリーダーの育成です。これからも海外に目を向け雄飛する生徒を一人でも多く育成したいと思っています。