先週末（10/29）は医師の坂本祥大さん（富田林高校62期）をお招きし、中学３年生を対象に「トップランナー講演会」を開催いたしました。

「トップランナー講演会」は富田林高校卒業生を中心に社会の第一線で活躍されている方を講師としてお招きし、本校生徒がめざす「地球的な視野に立ち、地域や国のことを考え行動し、国際社会に貢献できる人材」のロールモデルとしてご講演いただいています。    

　坂本さんは富田林高校卒業後大阪大学医学部に進学され、現在は外科専攻医をされています。　

　講演会では医療現場の生々しい話をお聞きしたり、医療器具に触れたりするなど貴重な体験をすることができました。

　生徒たちからは「ドラマに出てくるような医者はいますか？手術の時に気分が悪くなったことは？医者はもうかりますか？」などの質問が飛び出しましたが、丁寧にご回答いただきました。

　また、坂本さんの高校時代の思い出や医師をめざされたきっかけ、大学入学に向けた受験勉強等について中学生にわかりやすく話していただきました。アッという間に時間が過ぎ、本当に充実した講演会でした。

大阪府立富田林中学校長　大門　和喜