2024.11.05
SSH
【SSH・グローバル】大阪公立大学との連携事業「夏の短期グローバル研修」第6回「最終発表会」を実施しました。
2024年10月29日(火)16時より、本校会議室にて大阪公立大学との連携事業「夏の短期グローバル研修」第6回目である「最終発表会」を実施しました。当日は大阪公立大学から先生も来校していただくとともに、オンラインで大阪公立大学の先生方にも参加していただきました。また、本校からも中学生が聞きに来てくれました。
最終発表会では、大阪公立大学の大学生・留学生・富高生で実施した2回のフィールドリサーチと、それに関してこれまで大学生・留学生とともに学んだ内容等について、「地域住民としての視点」と「観光資源・観光客からの視点」の2つの視点に分かれ、発表しました。
富田林寺内町燈路について「地域住民としての視点」からは、寺内町燈路の起源にも触れながら地域住民のつながりや地域の活性化につながるなどとても興味深い内容の発表となりました。一方、「観光資源・観光客からの視点」からは、寺内町燈路を通じて、寺内町の歴史や建造物の特徴などを学ぶことができ、寺内町の奥深さに気づくことができたり、観光資源として活用して地域の活性化につながるなど、こちらもとても興味深い発表となりました。
感想では、これまで学んだ英語をコミュニケーションツールとして活用することの難しさ、異なる言語同士でコミュニケーションする楽しさなども挙げられ、英語をさらに学習するモチベーションにもなりました。
今回のグローバル研修を通じて本当に多くのことを学んだと思います。
大阪公立大学の先生方、学生・留学生のみなさん、本当にありがとうございました。