本校の掲げる柱のうちの１つとなる科学教育として、中１では「富中サイエンス」が行われました。

６／１０の物理分野に引き続き、２週目以降はクラス単位で、化学・生物・地学分野を行いました。

【化学分野】雲をつかむような話～PM２．５ってどんなもの～

PM2.5を、マスクのフィットテストやペーパークロマトグラフィの体験を通して学びました。

【生物分野】動物の誕生とからだの形成～魚類の人工授精～

バラタナゴのメスの卵を摘出し、オスの精子を合わせる人工授精を実際に行い、生命の誕生を学びました。

【地学分野】光と天文学

MY星座盤や簡易分光器の工作・観察を通して、恒星の明るさや色と光の関係を学びました。

どの講義も生徒たちは身を乗り出して観察や実験にのめり込んでいました。

中１学年主任　杉林