2023.03.06
【SSH】とんこう地域フォーラム2023(2日目)
地域フォーラム2日目の3月4日(土)は、先日卒業した高3を除くすべての学年(中1~高2)が参加し、研究交流を行いました。
今年は3年ぶりに、近隣の小学生をはじめたくさんの地域の皆さまにも見学にお越しいだきました!
今年は本校生徒の発表に加えて、長野高校・千里高校・東高校の生徒の皆さんにも研究発表に参加してもらいました。
「他校の生徒の発表を見れて良かった。 みんな堂々と発表していて聞き取りやすく内容が理解しやすい発表がほとんどだった。」という感想もあり、本校の生徒にとってもよい刺激になったようです。
体育館では地域の企業や団体の皆さまにも様々な発表をしていただきました。
【参加企業・大学・団体】
大阪教育大学、大阪府立環境農林水産総合研究所、大阪府立狭山池博物館、大阪府立千里高等学校、大阪府立近つ飛鳥博物館、大阪府立東高等学校、葛城煙火株式会社、グローバルユース防災サミット実行委員会、広栄社、嵯峨御流(華道)、さとやまクラブ、新日本コンピュータマネジメント、ダイドードリンコ、チョーヤ梅酒、とんだばやし観光交流施設きらめきファクトリー、富田林市生涯学習課、富田林土木事務所、明治大理石、力塾(まなそだネット)、ワールドアスリートクリエーションカンパニー(Wacc)、JTB教育旅行大阪支店、SMBCコンシューマーファイナンス
本校生徒による感想の一部を紹介させていただきます。
「外部の方の参加が年々多くなり、賑やかになっていて良かったです。」
「楽しみながら学習することができた。」
「地域の河川での研究をしている人がいて、お話を出来てよかったです。」
「普段ニュースでよく謳われている社会問題について各会社がどのような対応をとっているのか今まで詳しく知ってこなかったので今回からの地域フォーラムで新たに知れてよかったのと同時に関心が強まりました。」
普段はなかなか地域の企業や団体の活動を知る機会もないかもしれませんが、地域フォーラムをきっかけに関心を持ったり理解が深まったりした人も多くいたようです。参加いただいた企業の皆さま、ありがとうございました!
また今年から科学部の生徒が「小中学生向け科学実験教室」を実施してくれました。
「ダイラタンシー現象を体感!液体の上に乗ってみよう!」「スライムを作ってみよう!」「ホバークラフトに乗ってみよう!」「空気の流れを見てみよう!ふしぎな空気砲」という4つ企画はどれも大盛況でした。
地域フォーラムで多くの研究発表を聞く中で、生徒の皆さんも今後の探究活動のヒントを得られたのではないでしょうか。これからも探究活動でぜひそれぞれの研究を深めていってほしいと思います。