2022.10.21
行事
【中2国語】ビブリオバトル決勝大会
ビブリオバトル=誰もが開催できる本の紹介コミュニケーションゲーム。知的書評合戦。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国的に広がり、学校や企業研修、図書館、カフェ、書店など様々な場で活用されている。(ビブリオバトル公式サイト参照)
富田林中学校の国語科では、読書の推進やコミュニケーション能力の向上を目指し、開校時より「ビブリオバトル」に取り組んでいます。
10月21日(金)の6.7限目に、学年決勝大会をアゴラホールにて行いました。
昨年度より大阪教育大学院生と協働で準備を進めてきました。
各クラス3人が予選を通過し、9人のバトラー(発表者)が決勝に進出。
皆5分間話すというハードルを難なく超え、堂々と発表していました。
バトラーは「観客を巻き込む」「感じたことをありのままに話す」「構成を上手く組み立てて関心させる」「自分の思い出や未来の希望を本と重ねる」等の様々な工夫をしており、全員が前のめりで聞いていました。
後半は雰囲気も温まり、質問も盛んに。
最終的には「読みたくなった」という観点で投票を行い、『15歳のテロリスト』の紹介者が優勝しました。
読みたくなる本が増えたとともに、仲間の新しい一面を知ることができました。
次回はどのような紹介がされるのでしょうか。楽しみです!
2年生国語科 藤森