2023年11月19日(日)三重県総合博物館にて、第77回魚類自然史研究会が開催され、本校科学部からタカハヤ班が「近縁種アブラハヤとの共存によるタカハヤの形質置換」をテーマに発表しました。
　研究会は魚類の専門家ばかりで、質疑応答では活発な議論とともに、研究に関するアドバイスもしていただきました。また閉会後には、同じ生物をテーマに研究している研究者の方と情報交換を行い、大変有意義なアドバイスもいただけました。
　こうした学会や研究会では、発表はもちろん、その後に行われる質問や議論により、より研究が深まるとともに、同じ研究をしている方とつながり、そのつながりから研究が大いに発展することもあります。

　今回の研究会でも多くの研究者の方々とつながることができ、今後の研究の発展に期待しています。