3日目の7/27（木）はB&Sです。台湾の大学生をガイド役として班ごとに台北市内のフィールドワークを行いました。

 

　大学生と朝9時半にホテルのフロントで待ち合わせをし、揃った班からいよいよ出発です。中3から高2まで学年をこえて編成された班で、それぞれ事前にリクエストした行き先をまわります。台湾といえば小籠包！ということで、有名な鼎泰豐で昼食をとった班もあったようです。中正紀念堂や迪化街、マンゴーかき氷に豆花など、台北には人を惹きつける観光スポットや魅力的な食べ物がたくさんあります。16時半に台北101に集合するまでたっぷり時間があったので、どの班も思う存分楽しんだようでした。

 

　集合場所である台北101にはなんと昨日交流した北大高級中学の生徒会長が、富校生40名分のプレゼントを持って駆けつけてくれました。昨日に引き続き姉妹校の優しさに富校生も感動です。大学生も含めて記念撮影をし、最後にみんなで台北101にのぼりました。

 

　台北101は台湾で一番高いビルですが、高速エレベーターを使うとあっという間に展望台に到着です。この3日間、台北を中心に様々なスポットをまわりましたが、皆さん遠くの景色を眺めながらこの2日間で訪れた場所に想いを馳せているようでした。

 

　台湾最後の夕食は台湾料理です。今回の研修では少しでも台湾の文化を味わってほしいということで、最後を飾るのも台湾料理の専門店。普段は地元の人で賑わい、あの鼎泰豐と同じくらいに行列のできるレストランだそうです。日本では本格的な中国料理レストランを除いてはあまり見かけない円卓を囲みながら、豚の角煮や魯肉飯、スープにマンゴーなど代表的な台湾料理を味わいました。